天の川

戯言

スピリチュアル的要素を言葉で盛り込まない理由はね (其の壱)

例えば、神社や日本神話に出てくるような神様なんかについてのブログって、大抵の方が期待するのがスピリチュアル的な要素だと思うんです。

が、私の記事の書き方として、敢えてスピリチュアル的な要素用語などはなるべく用いないことを意識しています。

いやこれ、わざわざお伝えすることもないのかもしれないんですが、ちょっと新型コロナウィルスのアレで自粛が続いてね、約2か月ぐらいスーパーしか行かない生活をしていて、新たな神社へも訪れることができてないのでね、場つなぎ的な

こんな切り出し方をすると、一般的に言われるスピリチュアル的な事象やそう言う生業の方を批判してるような印象になろうかと思いますが、実のところ私は大のスピリチュアル好きでした。
この性質なので、右に出る者はいないぐらい、なかなかの濃度で。
左はいるかもしれない。

(そもそも「スピリチュアル」っていう日本独自の括り方ってなんなん?って思うけど)

例えば言葉を文章として発することができる年齢というと4歳ぐらいとかになるんでしょうか。
それぐらいの頃に、毎年の盆暮れ正月の恒例行事でもある母の田舎へ家族で泊まりに行くという催しが、祖父が亡くなるまでありました。
(毎年おじいちゃんの家へ行くのが楽しみだったの)

山も川も海も、それから隣の牛舎、そこに住んでる猫、祖父が買ってた犬(ロン…懐かしい…)、そして家の裏には広大過ぎる畑なんかがある大自然に包まれた環境で、ある年のお盆の夜に花火をしたんです。

「ド」が3つぐらい付く田舎なので、花火が終わったら辺り一面真っ暗!
私も子供だったのでその暗さにやっぱり少しオドオドしてたんですが、何も見えない目の前の景色からパッと目線を天に向けた瞬間、そこに幻想のような景色を見ました。

※写真はイメージです。でもホントこんな感じ。

「…………!!!!」

言葉にならない感覚に一気に飲まれました。(ほんと言葉が出なくて「!!!」しか出なかった)
そこには、どこまでの深さがあるのか分からない漆黒の空間と、そして、その空間を埋め尽くすほどのキラキラキラキラした、それはもうキラキラした星屑!!
その星屑の中に横たわる一際明るい光の帯。

「…お母さん、アレなに?」

母は、「天の川だよ」と教えてくれました。

「あまのがわ?……」

その情景は今でもとても鮮明に覚えていて、その吸い込まれそうな星空は、0.00523秒ぐらいで思い出すことができるぐらいです。
いや”吸い込まれる”んじゃなくて空間に”落ちていく”感覚の方が近いかもしれません。
現代社会で、そして老化で今は視力も結構落ちてしまったけど、普通に視力の良い子供だったから余計にたくさん星が見えたんだろうと思います。

その時の気持ちを今、言葉で表すなら「畏怖」だったのかもしれません。

感動を超えた感情、それと同時にやってくる圧倒的な恐怖心。
そういうのをもしかしたら「神」と言うのかもしれないですよね。(一部の人の間では)

流れ星が幾つも幾つも私の目の中に飛び込んできて、茫然とするばかりでした。(多分あれペルセウス座流星群だな)

私が宇宙に興味を持ったのはそこからだったと思います。(だんだん思い出してきた)

その年のクリスマスだったと思います。
「クリスマスプレゼント、何が欲しい?」と聞かれて、何て答えたと思いますか?

「宇宙の図鑑と人の図鑑(←人体図鑑)!」

_人人人人人人人人_
> 人体図鑑!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

何故!?
幼少の頃の私、七不思議かな??
我ながら恐れ慄く。
今の時代なら心療内科へ連行されてる事象。
全ての発想が自由なあの時代で良かったわ…

この2冊の、某G研さんの大きな図鑑はずっと宝物で(多分今でも実家にある)、毎日しつこく閲覧していました。
それはもうしつこく。
人体図鑑なんかは血管の張り巡らせられ方とか、脳のパーツとか、筋肉の貼られ方とかを何度もじっくり見ていました…(ヤベェ)。

今思えば、私の中で宇宙=人間と言う構図があったんですが、それは大人になってから気が付いたことです。(何故あの時「人の図鑑」と張り切って言ったのかの理由をね)

まぁ、ちょっと人体については一度箱に入れて避けておいて、その頃から、

「宇宙って何だろう?」
「自分ってなんだろう?」

と考えるような変態の片鱗を垣間見せ、且つ、同時に宇宙が大好きな子供になりました。

そして、それから数年後。
恐らく小学校低学年ぐらいだったと思います。

親戚の家に遊びに行った時、一回年上の従姉の部屋で「12星座の星占い」(今、タイトルがスラッと出てきた自分にビックリした)というポケットサイズだけど分厚い本を見つけました。
表紙が紫色で、厚みは3〜4cmぐらいあったと思います。
これが私をそういう世界に没頭させるきっかけとなりました。
(画像を検索したけど、かれこれ35年ぐらい?前なのでその本は流石に出てこなかった)

私、幼稚園の頃には平仮名は余裕、簡単な漢字も書けたり読めたりしてて、文字が好きだった変な子供だったので(覚えて、それができるようになるのを楽しく感じてた)、その本を見つけた頃には学年以上の様々な漢字を結構読めてたんです。
(どこで落ちこぼれたんだろうなぁ?)

その「12星座の星占い」を読みながら12星座に自分を当てはめて、まぁ、私は故・サイババと同じ誕生日(あ、コレは誕生日を聞かれた時のネタです)の射手座なんですが、まず射手座の象徴である半身半馬の存在(ケンタウロス)って何!?ってなるわけですよね。

腰から上が弓矢を持ってる裸のおじさんで、腰から下が馬ってどういう状況!?と。
武器持ってるのに自分は半裸って無防備すぎない!?と。

手足合わせて全部で6本あるから虫の仲間?
なんだったら色んな要素が混ざり過ぎて妖怪の鵺(ぬえ)みたいな扱いになるわ!

って今なら思うんですが、その頃の純粋な私は自分が「射手座」である事、またそこに書いてある内容が何となく自分に合致してるような気がして、”当たってる”という感覚を得てしまい、一気に西洋占星術に引き込まれていったのでした。

それで、”占い”という物に興味を持って、後にその従姉が持っていた本と同じ本を自分で探して購入しました。
(よく同じの見つけたな、と思う)

これが私にとっての初めての、所謂”スピリチュアル”でした。(現代の言葉を使えばね)

<其の弐へ続く>

続き書くかなぁ〜?書かないかもしれない。わかんない。
こんな他人の自分語り、読んでもたいして面白くないと思うわ。



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