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今回はちょっと番外編として、そして箸休めとして、松山市の繁華街二番町のお店で軽く飲んだくれた”飲んだくれ記事”をば。
普段、旅先では朝が早いのでお酒は飲まないのですが、たまにちょっと行くか……ということで、大街道、一番町・二番町をブラブラ。
基本的にBARが好きなのですが、ピンとくるお店に出くわせず、何気なく入ってみたビルに「生」の文字。
何のお店かな?と思ったら、ビール専門のお店でした。店名が「生」!
クラフトビールに一時期凝っていたのもあり、「これも神の啓示か」と(ではない)こちらのお店に凸。
店内のショーケースには、まあまあクラフトビールや海外のビールを手に取ったこともある私でも見たことのない銘柄のボトルが詰め込まれており、その奥で元気なマスターが迎えてくれました。
お席はカウンターとボックスがあって思ったより広め。
メニューをパラパラと見てみると、国産のクラフトビールってよりも、海外のちょっと変わったビールを様々取り揃えている感じ。
(多分疲れてて笑)写真は殆ど撮っていないのですが、フードメニューも充実していました。
晩ご飯は既に食べてきちゃったのでここではビールのみ。(食べてこなきゃよかった……)
さて、では一本目。


ドイツの「ロアーIPA」。
この虎の包み紙がカッコよくて、いわゆる「ジャケ買い」的な感じでチョイス。
IPAでも濁っているのとそうでないものがあり、私はフルーティな味わいの濁ってる方(Hazy IPA)が好きです。
濁りの主な理由は、小麦やオーツを使用していることと、あえて濾過をしない、という製法にあります。
濁りを残している方がホップの香りも際立つし、トロッとしたジューシーさも感じられて美味しいのです。
こちらの「ロアーIPA」もトロピカルな香りが豊かで◎
ALC 7.3%なので、一般的な日本のビールと比べると少し高め。

いやまじでこっちで晩ご飯食べたらよかったなー。
つまみながらビールをやりたかったですね。
とか思いながら2本目。


「ブーン・クリーク」は、綺麗なルビー色にうっとりしちゃうサクランボのフルーツビア。
はい、この赤色はサクランボ由来100%です。
フルーツビアも結構好きで、例えば北海道のクラフトビールだと網走ビールの「桜桃の雫」(同じくサクランボのフルーツビア)などがあって、たまに飲んだりしていました。
サクランボのフレッシュな甘酸っぱさと樽のアロマがブレンドされて、ワインでいうピノ・ノワールのようなエレガントさですな。
フルーツビアでお口直しした後は、〆に「オルヴァル」!

このボトルは見かけたことがある方もいると思いますが、専用グラスで飲むように設計されています。
「オルヴァル」は、瓶の中で野生酵母による発酵が継続していて、グラスに注ぐと非常に泡立つ!
その泡を受け止めるために、口の広いゴブレット型の専用グラスを用います。
元はベルギーのオルヴァル修道院で造られ始めたビールなので、グラスが聖杯というのも頷けますね。
で、この「オルヴァル」も濁り(この場合は”澱”)があるビールなのですが、「オルヴァル」については飲む時にこれを混ぜるか混ぜないか問題があります。
生オヤジ(マスター自らそう呼んでくれと指示)的には、上の写真のようにクリアな部分(半分ちょい)をゴブレットに注ぎ、
ボトルを回して瓶底の”澱”を混ぜた残りを別のグラスに注ぐ。
これをそれぞれ味わうのが、生オヤジ的おすすめの飲み方ということで、私もそのようにしていただきました。
”澱”と聞くとワインのように残すものと思いがちですが、「オルヴァル」の場合の”澱”は、単なるビタミンや旨みの成分なので捨てずに飲み干してくださいね。捨てたらもったいないよ!?
ドライでクリアな一面と、澱入りのとろみを感じる一面を楽しんで、翌日のために早々にホテルへ帰りました。
今回ご紹介した「生(Nama)」さんはこちらにあります。↓
1人で行っても親切でおしゃべり好きなマスターが色々教えてくれるので、ビール好きお酒好きなアナタは是非!
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