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7月25日〜27日の京都2泊の旅の続編です。
たった2泊なので、あっという間に札幌へ帰る日です。
まだまだ行きたいところはたくさんありますが、最後に2箇所だけ立ち寄ることにしました。
というか、時間的に2箇所しかムリだった…
まずはこちらです。
『月読神社(つきよみじんじゃ)』
所在地 京都府京都市西京区松室山添町15
御祭神 月読尊(つきよみのみこと)
社格等 式内社(明神大社)
松尾大社境外摂社
例祭 10月4日
鳥居 明神鳥居
社殿様式 流造
【由緒】
月読神社は、顕宗天皇3年(487年)に阿閉臣事代(あへのおみことしろ)が勅命によって任那(みまな=朝鮮半島)に派遣される際、月神が現れ、その託宣によって山城国葛野郡歌荒樔田(うたあらすだ)に社殿を創建したのが始まりとされる。
その後、斎衡3年(856年)に現在地に遷座したと伝えられている。
本殿は江戸時代に建立されたもの。
今回の京都ではお天気に恵まれていますが…というかこの日は炎天下。
住宅地をトランクを引きずりながら熱中症にならないように片手にミネラルウォーター…
京都へ来てから何本消化したかわからないぐらいミネラルウォーターばっかり飲んでいます。
2リットルのボトルを持ち歩いてもいいぐらい。
日本の神様の中でも月読尊は好きな神様であります!
なんか月ってだけでちょっとミステリアスな雰囲気で。
それだけの理由ですが、月ってなんとなく惹かれるものがありませんか?
空に月が出てる夜はずーっと見ていたくなります。
月読神社は京都市指定史跡になっているんですね。
西暦487年って昔すぎてどれぐらい昔なのか分からないです。
因みに、松尾大社の境外社でもあります。
この神門の向こうに月読尊がいらっしゃいます。
奥に見える社殿が本殿。
それほど大きな規模ではないですが、素晴らしく雰囲気の良い社殿です。
長くここに留まっている威厳のようなものも携えていました。
横並びにある小さなお社は御船社です。
手水舎に代わるものですが、お山からの霊水だそうです。
因みに飲用ではないのでお気を付けくださいm(_ _)m
月読神社は、境内に神功皇后ゆかりの安産信仰発祥の石「月延石」を御奉祀していることから、「安産守護のお社」として崇められているそうです。
鳥居の向こうにあるのは月読公園だそうです。
名前が良すぎだし強そうな公園ですね!(笑)
静かでとても居心地の良い神社でした。
この後は松尾大社へ向かいます。
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