神社・仏閣ランキング
ポチポチしていただけると喜びます
札幌市厚別区の信濃小学校の裏にある、信濃神社のご紹介です。
思った以上に良い神社でした。
『信濃神社(しなのじんじゃ)』
所在地 札幌市厚別区厚別中央4条3丁目3番3号
御祭神 建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)
上毛野君田道命(かみつけのきみたみちのみこと)
社格 旧村社
例祭日 9月15日
鳥居 明神鳥居
社殿 神明造
【由緒】
明治14年長野県上諏訪より、河西由造が30戸の入植者と共に厚別中央、西部、川下で開墾に励んだ。明治15年諏訪大社より御分霊を奉戴し、心の拠所として、初めは小さな祠を建てて祀っていたが、明治30年、河西、世話人達によって、堂々たる御社が創建された。昭和53年80余年の星霜を経て、老朽化が進み、同9月、現御社殿が竣工した。旧社殿は教化育成などに役立つ事を念願し、北海道開拓の村に保存されている。昭和19年単立社旭町神社の御祭神が、地域の氏子達の依頼により、信濃神社に合祀せられた。又、御鎮座90年の佳節の記念として昭和63年5月氏子30名と共に、長野県諏訪大社より、御祭神、建御名方富命の妃神、八坂刀売命の御分霊を奉戴し、夫婦神共々に仰ぎ奉り、殖産の道に、氏子繁栄に、心のよるべとしてお祀りした。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
上毛野君田道命 旧旭町神社 明治22年創祀 昭和19年8月15日合祀
玉砂利の参道が足に気持ちよく、両脇の木々が癒しの空間を作ってくれます。
私が訪れてる際も地域の方がちょくちょく手を合わせに来ていて、地域に愛されれてる神社なのがよくわかります。
長〜いお髭を蓄えた狛犬さん。
灯籠がたくさん並んでいていとても良い景観。
拝殿の前にもう一対の狛犬さん達がいました。
こちらの狛犬さん達は最近奉納された感じですね。
信濃神社は、明治30年(1897年)に長野県(信濃国)から移住してきた河西由造と言う方々が長野県の諏訪大社の御分霊を奉遷し祠を建てたことが信濃神社の始まりということです。
後に旧旭町神社にお祀りされていた、明崇神天皇の6代目の子孫で東北地方の守護神となっている上毛野君田道命も合祀されました。
北海道の神社としては珍しく素戔嗚尊をお祀りしてる神社が境内社としてありました。
「牛頭天王社(ごづてんのうしゃ)」です。
神社の右は広い公園になっていて、子供達が遊んでる声に平和を感じる神社でした。
ポチポチしていただけると喜びます。
この記事へのコメントはありません。