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皆さんは産土神社(うぶすなじんじゃ)というのをご存知でしょうか?
産土神社とは、その人が生まれた土地を守る神が祀られている神社のことです。
あなたが生まれた時に側にいてくれた神様を産土の大神(産土神)と言ったりして、その神様をお祀りしてる神社を産土神社と呼ぶわけです。
自分の産土神社がわからないという方、調べ方は簡単。
ご自身が産まれた時に住んでいた(両親が住んでいた)家の一番近くにある神社、地元の神社を探すだけです。
なので、ネットなどで時々「あなたの産土神をお調べします!」とか見かけますが、ご自身で簡単に探すことができます。
またその際、神社の規模の大小は気にすべきではないと私は思います。
小さくても神社は神社。
あなたが産まれた時から見守ってくれている神様はそこにいます。
で、今回ご紹介する神社は、私の産土神社でもある大谷地神社です。
御朱印はコチラ→ 御朱印 大谷地神社(おおやちじんじゃ)
『大谷地神社(おおやちじんじゃ)』
所在地 札幌市厚別区大谷地西2丁目2番1号
御祭神 大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
大名牟遲大神(おおなむぢのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
社格 旧無格社
例祭日 9月23日(秋分の日)
鳥居 靖国鳥居
社殿 神明造
【由緒】
明治17年創設総代会を発足、大谷地住民の永久守護神と仰ぎ国安く民に福をと祈り、一同協議の上明治30年に道庁へ提出、無格社となり明治33年創設落成届提出、昭和21年に宗教法人大谷地神社となり、初代宮司三橋吉四郎となる。境内地には樹木多く、札幌市より保存林として指定されている。昭和49年社殿御造営、同年8月、遷座祭並び奉幣祭執行、現在に至る。
私は生まれも育ちも札幌なのですが、私がこの世に生まれて産声をあげた時、両親は札幌市内厚別区の大谷地という地区に住んでいました。
2〜3歳の頃に同じ区内の別の地域に引っ越したので、大谷地神社やその周辺での幼い頃の記憶はハッキリ言ってありません…
本殿は目の前の幹線道路から上がったとこにあります。
改めて訪れた大谷地神社はちょうど社務所が改装中でした。
木がすごい生え方をしていました。
明治18年頃から入植してきた方々により、明治33年に建設された大谷地神社。
昭和43年に札幌市の保存樹として、境内の木々が登録されました。
実際に大谷地神社の境内は緑が多く、とても落ち着く場所となっています。
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