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九州に降り立った私は、いよいよ一番行きたかった日本神話の舞台、高千穂にも天から降り立つべく高良大社から更に宮崎県へ向けて南下しました。
ここに行きたくて今回は九州に来たのです。
実は夜にしか見れないものがありまして、それを目的に20時までに高千穂神社へ到着したかったんですが…
その夜にしか見れないものとは、高千穂神社で拝観できる高千穂神楽。
予約が必要だと聞いていたので、移動の途中でネットから予約をしようと試みたところ、既にネット予約の方は満席!
ネット予約(定員80名)とは別に、直接行って予約をする当日予約(定員70名)があるので、当日予約に賭けることにして受付開始の19時の到着を目指して山道を直走り…
着いた!
しかし、出発したのが遅く、途中余裕をこいて寄り道もしたのが誤算で、19時を既に回っていました…
高千穂町は山間にひっそりある町で、夜は町のメインの通りに緑の灯籠が立ち並んでる程度なので、暗くて周りにどのような建物があるのかあまり把握できなかったのですが、高千穂神社だけはわかりやすい!
道路を挟んで鳥居の向かいに天鈿女命(あめのうずめのみこと)がいてくれるので…って、怖っ!
いや、怖っ!
ライトの角度のせいだけど、こんなん夜道に曲がり角を曲がった時とかに突如現れたら声出ちゃいそう(笑)
とはいえ、私の好きなキャラの神様でもあります。
どんな神様かというと、神話『天岩戸』の中にその姿を垣間見ることができます。
天照大御神が素戔嗚命の悪態に嫌気がさして、ちょっと気持ち的にしんどくなって天岩戸(あまのいわと)に引きこもってしまいす。
困った神々が天安河原(あまのやすがわら)に集合して「このままじゃずーっと夜のまんまやんけ。どないせえっちゅうねん」と相談した結果、策士・八意思金神(やごころおもいかねのかみ)が「引きこもり先の天岩戸の前で宴をやったら気になって顔出すんちゃう?その時に引っ張り出したろ!」と提案したところ、「それや!」と話がまとまりました。
いよいよ決行の日、神々は天岩戸前に集まって宴を始めます。
まず長鳴鳥(鶏)をいっせいに鳴かせ、天児屋命(あめのこやねのみこと)による祝詞奏上、そしてLet’s get party!!
天鈿女命がステージ(伏せた桶)に上がり、髪を振り乱してオラオラオラー!と狂気乱舞!!上がるVOLTAGE!!
あまりに激しく踊るため、その弾みで衣服が乱れてポロリしてしまい、それを見た男神衆が「ウオオォォォーーー!!!!」とテンションMAXに。
高天原が揺れ動くほどの八百万の神々の歓声と笑い声に、「え、外がやかましいけど何が起きてるん!?」とたまらず天岩戸から顔を出した天照大御神。
天照大御神「ちょ、コッチは病んで引きこもって、さぞ世間は闇に包まれて困ってるかと思ってたら何やねん!おまえらワイの心配もせんと楽しそうにはしゃぎやがって!Shit!」
そこで天鈿女命のナイスな返し。
「いうても天照様よりも高貴でキラキラでナイスな女神が現れたもんで、嬉しくなって踊ってたんですわ!」
天照大御神「あ”!?ワイより高貴でキラキラでナイスな神?なん…だ…と!?…どこのどいつやねん、連れてこい!(イライラ)」
そこへサッと天児屋命が用意してた鏡を天照大御神の前に出します。
「コ…コイツが!?…た、確かに眩いほどにキラキラして…いやキラキラしすぎで眩しくてよく見えん…」とその鏡の中の誰かをよく見ようと天照大御神が身を乗り出した瞬間、陰に隠れていた怪力・天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)が岩戸(岩盤)をぶん投げて天照大御神を引っ張り出しました。
またしても陰に隠れていた布刀玉命(ふとだまのみこと)が、すかさず天岩戸にしめ縄(結界)を張って二度と天照大御神を引きこもれないようにしました。実質、引きこもり禁止令。
それからというもの、以前のように世界に光が戻りましたとさ。
…というのが日本神話で一番有名なお話ですが、この天鈿女命の体を張った大仕事!
まるで女芸人さんのように、捨て身な陽気さで周囲を笑顔にするパワー!
そして機転の効いた返答ができるクレバーな感じ!
めっちゃ好き!愛さずにはいられないでしょう!
この神話が元で、天鈿女命はa.k.a.最古の踊り子という異名を持つに至り、現在は芸術・芸能の神様として大切にされています。エンタメ界の師匠というわけです。
また、神楽の起源も天鈿女命のこのエピソードが由来だということです。
ステキ神様でしょ?(=´∀`)
また、天鈿女命は普段は天照大御神の側近で仕えているようです。
この高千穂が舞台となる別の神話、『天孫降臨』では、大国主命(おおくにぬしのみこと)が造った葦原中国(あしはらのなかつくに。この地上のこと)を天照大御神が子の天忍穗耳命(あめのおしほみみのみこと)に、「ちょっと、あの国もろてきて欲しいねんけど…」と打診します。(えげつない)
「御意、御意ー!」と言った天忍穗耳命は、子の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと。天照大御神にとっては孫)に「…というわけだから、おまえ行ってきなさい」と、瓊瓊杵尊を葦原中国に向かわせることに。(故に「天孫降臨」)
瓊瓊杵尊だけじゃアレなので、
- 天児屋根命:天岩戸神話で祝詞を奏上した祝詞の神
- 布刀玉命:天岩戸神話でしめ縄係をした神事や占いの神(ちなみに天鈿女命の父)
- 天鈿女命:天岩戸神話でカリスマダンサーをつとめた芸能の女神
- 伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと):天岩戸神話で使った鏡を製作した鏡職人の神
- 玉祖命(たまのおやのみこと):天岩戸伝承で八尺瓊勾玉を製作した勾玉職人の神
という、チーム天岩戸メンバーが付き添うことに。(この五柱を五伴緒[いつとものおのかみ]と言います)
高天原を出発し天と地を分つ天の八衢(やちまた)に差し掛かった時、前方に顔が真っ赤で鼻がビックリするぐらい高い何者かが、強烈な光を口と尻から放ちながら立っていました。(もうバケモンやん)
何か不気味…とザワザワする神々。
そこで「姐さん!お願いします!」とせがまれ颯爽とあの方の登場!
そうです、天鈿女命!(笑)
天鈿女命「おい!おまえそこで何しとんねん!黙って見てればさっきから無言で光りやがってからに。蛍かおまえは。誰やねん!ほんで何しとんねん!」
???「…!!あ!いえ!すみません!自分、猿田彦(さるたひこ)っていいます!なんか、高天原から天照大御神大先生のお孫さん御一行がいらっしゃるってことで、道案内をしに…!ささ!どうぞこちらです!」
天鈿女命姐さんの一喝も効いて、これはどうやら信用しても良さそうだ、ということで、この天狗とも猿ともつかぬ、その上、口と尻が強烈に発光してる異様な出立ちの猿田彦命の案内で、一行は無事に葦原中国に到着するのでした…
猿田彦命と天鈿女命は、この出会いがきっかけで夫婦になった説がありますが、なんですかね、お互いに自分にないものに惹かれたんでしょうか…
(※神話の部分は筆者によってかなり脚色されています笑)
ついでに、ナマコくち裂き事件というのもありまして。
天鈿女命が葦原中国の魚たちを集めて、「…というわけだから、おまえら今後は邇邇芸っちにちゃんと支えるんだろうな!?」と聞いた際、みんな揃って「はい!」と即答したのにナマコだけが答えなかったそうな。
それを見た天鈿女命が「答えないのはこの口か!!クソがぁ!!」と刀でナマコの口を切り裂きました…(ナマコ可哀想、泣)
「なので今でもナマコの口は裂けている」ということだそうですが、ナマコの口は裂けてるとは言い難いので、別の生き物なのではないか?と推測されています。
漢気があって頼れる天鈿女姐さん…(笑)
で、ですね…
例の高千穂神楽、当日受付に期待して来たものの、既に定員に達していて拝観叶わず!!(泣)
神楽殿の外から”見るだけ”だけなら見ても良いそうで、ならばと外で待機。
神楽が始まると同時に入口の引き戸は閉められてしまい、音が全然聞こえなくなりました…
確かに、”見るだけ”…
音などを想像しながら、一応最後までは”立ち見”しました。
演目(というのかな)はまさに神話の天岩戸の内容ですが、神楽として拝観するのはまた良いものでしょうね。
夜の高千穂神社は、この緑の灯籠が幻想的な雰囲気を醸し出していて綺麗でした。
福岡県の筑後国一の宮高良大社からまっすぐ高千穂神社へ来たので、ここでやっとホテルにチェックイン。
お部屋に高千穂焼というお饅頭が用意されていました。
運転で疲れた体にホッとする甘味(*´ω`*)
猿田彦命と天鈿女命の顔がついてるお饅頭です♪
こちらは何かな?
紋入りの手作りの栞でした(^-^)
本はたくさん読むので活用させていただきます♪
こういったちょっとしたおもてなしが嬉しかったりしますね。
ホテルのスタッフの方もとても丁寧で、くつろげました。
そして!
「九州と言えば八女茶(やめちゃ)」と思っていたんですが、このホテルで高千穂茶に出会い、めちゃめちゃ美味しくてエラく感激したので、八女茶はやめて(”やめちゃ”だけに)高千穂茶を宮崎での自分土産に買うことにしました。
それはまた別の記事でご紹介しますね。
ホテルのエントランスの壁一面に天手力男命のモザイクタイルアート(っていうのかな?)がありました。
岩戸をぶん投げてる名場面です。
迫力ある!
日が明けて、改めて高千穂神社へ。
昨日の天鈿女命の像。
「大丈夫。怖くないよ」(『風の谷のナウシカ』より)
天鈿女命と向かい合わせに高千穂神社は鎮座しています。
こんもりとした木々に囲まれた神社ですね。
前日の雨が天気が嘘のようにすっかり晴れました!
やっぱりさすが私だなぁ。
『高千穂神社(たかちほじんじゃ)』
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037番地
御祭神 高千穂皇神(たかちほすめかみ)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
社格 国史見在社論社・旧村社・別表神社
例祭日 4月16日
鳥居 明神鳥居
社殿様式 五間社流造
【由緒】
当社は初め高智保皇神(たかちほすめかみ)と申し上げて この地に宮居をさだめられた天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと) 木花開耶姫(このはなさくやひめ)以下三大の神々をお祀りし 千百余年前の仁明、清和両朝には 日向国最高の御神階が授けられたことが六国史に記されております。
神武天皇の皇兄三毛入野命(みけぬのみこと)が御東征の途次高千穂に帰られて日向御三代をおまつりされたのが初めで その子孫が長く奉仕されて後には三毛入野命御夫婦と八柱の御子とを合祀して十社大明神の神名で親しまれ古くより高千穂郷八十八社の総社として崇められて来ました。
源頼朝は畠山重忠を代参として多くの宝物を奉納し重忠手植の秩父杉は八百年を経た今も社頭高くそびえています。
文永 弘安の役には勅使が見え、南北朝の頃西征将軍懐良親王(かねながしんのう)御祈願等、古記録や宝物も多数残っています。
天正年間に三田井氏が滅んで延岡領となりましたが、歴代藩主はそれぞれ社領を寄進し例祭には絶えず奉幣して明治に及びました。
大正十四年秩父宮御成をはじめ十数家の皇族の御参拝もあり昭和四十六年七月一日別表神社に列せられました。
天孫降臨、神武天皇ゆかりの高千穂は 今日で国運の隆昌と 縁結び 交通安全 厄除けの神さまとして広く信仰されております。
夜と昼とでは全く雰囲気が違いますね。(当たり前だが)
創建は約1900年前の垂仁天皇時代とされています。
気が遠くなるほどの時間ですね。
参道入ってすぐの建物はの中は空っぽでした。
例祭や年越しの際に活用されるのかな?
高千穂神社本殿と鉄造狛犬は国指定重要文化財に指定されています。
鉄造狛犬は奥にしまわれていたのか、目にすることはできませんでした。
鎌倉幕府から寄進されたもののようです。
鉄製の狛犬は非常に稀で、全国で3社にしかないそう。
火災なども乗り越えてきた狛犬さんたちに会いたかったなぁ(*´ω`*)
こちらは祓戸かな。
手水舎で口と手を清めて…
高千穂高校の美術部の子達が描いた、干支の虎の絵が飾られていました。(訪れたのは2022年)
この階段の先が本殿。
前夜は暗くて見落としてましたが、ここにも狛犬がいました。
どちらかが子連れなのはたまに見かけますが、阿形も吽形も子連れなのは初めて見たかもしれない。
参拝にきた方ならわかると思いますが、杉の木のアーチがとても美しくて、もうここだけで満足してしまいそうな感じです(*^-^*)
自然の中にいると、どうしてこうも心が落ち着くんでしょうかね。
はい、本殿に到着!
古木の香りと緑の香りが混ざって、なんとも癒される空間です。
夜に来た時は本当に周囲があまり見えなかったので、「こんな風になってたんだ〜」ってなりました。
時間は朝の9時頃でしたが、参拝者は少なくなかったです。
御祭神の高千穂皇神は、日向三代(ひむかさんだい)と称される皇祖神とその配偶神のことで、瓊瓊杵尊&木花開耶姫命夫妻、その二柱の御子である彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)&嫁の豊玉姫命(とよたまひめのみこと)夫妻、そして彦火火出見尊の御子の鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)&嫁の玉依姫命(たまよりひめ)の、3世代、計六柱の総称です。
鸕鷀草葺不合尊夫妻は神武天皇の両親。
彦火火出見尊は別名山幸彦としても知られています。その兄が火闌降命(ほのすそりのみこと)で別名海幸彦。
そうです、あの壮大な兄弟喧嘩(笑)、日本神話『海幸山幸』の主人公の2人です。
また、十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)は、三毛入野命とその妻子神のことです。
- 三毛入野命
- 鵜目姫命(うめひめのみこと)
- 御子太郎命(みこたろうのみこと)
- 二郎命(じろうみこと)
- 三郎命(さぶろうみこと)
- 畝見命(うねみみこと)
- 照野命(てるのみこと)
- 大戸命(おおとみこと)
- 霊社命(れいしゃみこと)
- 浅良部命(あさらべみこと)
三毛入野命は神武天皇の兄で、神武東征の後にこの高千穂に戻られて(一説には東征の途中に荒海で亡くなったという話も)、先述した日向三代をお祀りした、ということです。
これが高千穂神社の始まりで、三毛入野命の子孫が三毛入野命御夫婦と他八柱の御子を十社大明神として合祀し、長くこの神社にご奉仕をしてきたそうです。(現在もそうなのかな?)
社殿はその周囲をぐるっと回ってみると新たな発見があるものです。
左側は特に異常なし!
逆側はどうでしょうか?
あ!何かいる!!
鬼か!?
そして人を踏んづけている!!
あ、違うわ、逆だわ。
人が鬼を踏んづけてるらしい(笑)
東征から帰った三毛入野命が、村人を苦しめていた鬼八という荒神を退治し、殺っても殺っても蘇ってくるので(ゾンビかいな)、二度と蘇らないように三つに切ってそれを別々の場所に埋めたそうです…
三毛入野命、なかなかバイオレンス。
ていうか普通に1人で鬼退治できるの強すぎん?モテそう。
この彫像はその戦闘シーンの最後のカットですね。(多分)
上記は高千穂では有名な伝説の一つだそうで、その伝説の形跡が高千穂のあちこちに残っているそうです。
首塚やなんかもあるらしいので、興味のある方は訪れてみてください。
本殿は重要文化財ということもあり歴史を感じますが、この境内にある杉もかなり立派です。
樹齢が800年を超える杉があって、宮崎県の巨樹百選になっていたりします。
でも、その巨樹を撮るのを忘れたんですがね。
奥の方に小さめのお社があります。
そのお社は荒立神社と四皇子神社でした。
つっても一基しかない。
一つのお社に、二つの神社の御祭神を合祀してあるということですね。
荒立神社には猿田彦命&天鈿女命夫妻、四皇子神社には神武天皇+その御兄弟四柱がお祀りされていました。
杉の木の間から漏れる陽がとても気持ちよかったです。
しめ縄をかけられた一対の杉は、夫婦杉。
一つの根本から二本の杉が仲良く育成しているんだそうです。
この夫婦杉の周りを夫婦や恋人同士、友人同士で手を繋いで三回まわると、ずっと仲良しでいられて、夫婦なら家内安全、子孫繁栄などの願いが叶うようですよ。
本殿の右側の奥に、ひっそりと鎮石(しずめいし)が鎮まってました。
第11代・垂仁天皇の勅命で、伊勢神宮と高千穂神社が創建された際に用いられた鎮石、と説明書があります。
茨城県の鹿島神宮の社殿を造る際に、この高千穂神社から贈った鎮石が、現在も「要石」として現存してるそうです。
その要石は、映画『すずめの戸締り』のモチーフになってるのでは?と言われています。
禁足地のようなこれはなんでしょうかね?
わからずじまい。
自然遊歩道がありこの先が気になりましたが、次なる場所へ移動せねばならぬため見なかったことにしました。
木の根の力強さに感銘を受けたりもしました。
こんなに露呈していても、地中にたくさん根を張っているから平気なのかな。
一通り見回ったし、御朱印をば…
と御朱印をいただきに行ったら、一際目を惹くものが!
高千穂神社の御朱印帳!
サイケなカラーリングでイカつくて好きだわ、この御朱印帳!!(菊花紋が表)
これは自分土産に買いだぜ!
白ベースもあったんですが、私みたいな穢れきった中身が破壊神みたいな人間にはやっぱり黒ベースっしょ!
ついセットの御朱印帳入れもいただいてしまいました…
横にファスナーが付いています。
御朱印帳入れはもったいなくて使わないで終わる予感。
基、いつも旅先のお茶・コーヒー類や、参拝した神社の御朱印帳(気に入ったデザインのものがあれば)をゲットするのが楽しみなので、こういうのが唯一の自分土産なわけです。
あ、一風変わったものや、その土地の名産の調味料とかもあれば買うかな?(柚子胡椒も買って帰りました)
お茶・コーヒー類や調味料類は気に入ればネットなど同じものを探してリピートしたり、そんなささやかなことを楽しみごとにしています。
例の神楽殿。
今夜もたくさんの方が神楽を観にくるんでしょうね♪
では、移動しますか。
次なる場所は、天岩戸神社西本宮!
神社好き、歴史好きがおそらく国内で最も気になる場所、天安河原へももちろん行きますよ!
たまたまだけど、私の神社巡りの100社目が天岩戸神社&天安河原という、日本の始まりとされる地というのが偶然にしては凄いタイミングだな!
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天鈿女命のくだり、ここまで軽快な表現は初めて見ました。感服です!
高千穂社はなじみ深いものの未踏のままなので、ぜひこの名調子を胸に訪れてみたいと思います。
雷電さん、コメントありがとうございます(=´∀`)
かなり勝手にオリジナルな語り口調で再現しました(笑)
記紀における日本神話って、あのままだと仰々しくて馴染みのない方には、耳にすんなり入ってきにくいんですよね。
よって、あんな感じにしてみました(笑)
実際にその姿の神々がいるかいないかは置いておいて、天鈿女命はキャラが立つなぁといつも思います(*^ω^*)