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旭川市〜美瑛町の神社を日帰りで巡ってきました!
朝から行く予定だったんですが出発がモタついてしまって(つまり寝坊)、家を出たのはお昼前。
まぁ、無理せず行ける神社だけ行こうということで、一番目に到着したのがこちら。
『上川神社頓宮(かわかみじんじゃとんぐう)』
所在地 旭川市常磐公園
御祭神 天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
社格 ?
例祭日 7月21日
鳥居 靖国鳥居
社殿 神明造
【由緒】
旭川のまち作りに力を尽くされた先人達は、明治26年7月上川地方開拓守護・旭川の鎮守として、義経台と呼ばれた現在の旭川 駅付近の高台(現在の宮下通4丁目から7丁目)に天照皇大御神をお祀りしました。
鉄道の設置やまちの発展にともない、明治31年に神社を6・7条通8丁目に、同35年宮下通21丁目にお移しし、その後、御祭神に大己貴大神・少彦名大神を 大正13年6月6日神々が鎮まる適地として、かつて上川離宮建設が決定された神楽岡に神社をお移ししました。
市民氏子の年間を通じての参拝はもとより、皇族の御参拝もあり昭和4年に賀陽宮恒憲王殿下、昭和八年に閑院宮春仁王殿下、李王垠殿下の御参拝があり、昭和11年9月26日には天皇陛下が旭川に行幸の際、御使徳大寺侍従をつかわされ御幣帛を奠じ御拝を賜りました。
昭和43年には御鎮座75周年の記念事業にあたり、伊勢神宮より昭和4年第58回式年遷宮御調進の御神宝(御鏡・御鉾・御楯)の御下附を戴きました。
平成4年右座の御祭神に岩村家御参列のもとに岩村通俊命合祀祭・御創祀百年祭を斎行しました。右座には北海道開拓、上川地方、旭川の発展に特にご功労のある方々を御祭神としてお祀りしています。
北海道という土地は本州と四国を足してもまだ余裕があるぐらい大きな地域なので、明治のはじめ、明治政府により”支庁”として大まかに区分けされました。
最初は5支庁、今は14支庁に分けられていて、川上神社頓宮がある旭川市は上川支庁にあります。
故に、神社の名前が上川となっているのです。
川上神社頓宮は常盤公園の中にあります。
木々に覆われた広い公園が国道40号線からちょっと入ったところで、まず先に目に留まるのがこの鳥居。
こちらは一の鳥居で、更に住宅地の路地のようなところを抜けて行きます。
秘密の小道みたいでこういう道はちょっと好きです。
「何があるんだろう?」と先の景色を想像させるので。
見えてきました。
二の鳥居です。
ここはもう常盤公園の敷地内。
池があり、小川が流れていて小さな橋の向こうにお社があります。
因みに川というのは結界の役割を持っています。
こちらの狛犬さん達は上を向いていてお顔がよく見えませんでした。
阿形の狛犬さんは何か玉のようなのを加えていました。
神紋は櫻紋。
櫻紋にも色々種類がありますが、こちらの櫻紋は「大和櫻」です。
緑に溢れた常盤公園では子供連れの方がお散歩していたり、心地よい風を浴びながら読書をしてる方がいたり、とても穏やかな風景でした。
池には鴨もいましたよ。
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