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京都の伏見稲荷大社から神様を勧請しお祀りしている、清田稲荷神社、通称「猫神社」の御朱印を紹介します。
(記事はコチラ↓)
お宮や授与品の可愛さとはとはまた打って変わって、御朱印は余計なものはなく簡潔で、まるで伊勢神宮の御朱印を彷彿とさせる雰囲気です。
角印には「清田稲荷」と書かれています。(説明せんでもわかるか)
御朱印って言うと、何となく華やかさを求めていただいてる方も多いのかな?って気もしますが、本来はその神社(またはお寺)へ行った”証”であり、印だけをいただくのが本来の御朱印です。
それが、いつからか日付を書いてもらう仕様になりました。
更に様々な可愛い印を押し足してくれたり、色を使ってちょっとした挿絵をしてくれたりというのは、これは全て神職さん(またはご住職)などがサービスとして心を込めてやってくれていることです。(シンプルな御朱印が心を込めていない、ということではない)
シンプルな御朱印に退屈そうなことをいう方もいますが、本来の御朱印の姿とはそういうもので、誰かと見せ合って派手さを競うものでも何でもありません。
また、御朱印をいただけばご利益を授かると思ってる方もおられますが、あくまでも御朱印は参拝した”証”であり、そこに神様が宿るわけではありません。(神職の方のお気持ちは宿っています、多分)
御朱印をコレクションすることだけを目的に神社へ来て、拝殿で手も合わせず御朱印だけいただく、というのは神様に大変無礼に思います。
厳しい神社だと、御朱印帳を差し出した際に神職の方に「参拝は済まされましたか?」と聞かれるところもあるので、まずは神様にきちんとご挨拶してから御朱印をいただくことをお勧めします。
人様の家に行ったら「お邪魔します」と言って家主に挨拶するのと同じ。
物事には礼儀と順番があります。
人様の家に無言で入って自分の用だけ足して帰る、なんて無礼なことは普通しませんよね。
そういう振る舞いをしたら家主(神様)に「え!こいつ何!?」って思われます(笑)
これではご利益も何も授かるワケがありませんなー。
御朱印を書いていただくと、多くの場合、墨やインクが他のページに付かないように紙を挟んでくれます。
実はこれにも判が押してあったり参拝の豆知識が書かれてあったり色々なパターンがあって、これを眺めるのも私の楽しみの一つであります(^o^)
清田稲荷神社はこのように狐様の絵がついた判が押された、金箔入りの紙が挟めてありました♪
可愛いでしょ?(*´∀`*)
こんな風に、皆さんにも細部まで神社を楽しみながら日本の文化、歴史を身近に感じてもらえたらいいな〜って日頃から思っています。(何目線なのか)
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