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こちらの神社は住吉神社の境内社で、前回の記事の小樽の住吉神社の参道の途中から抜けたところにあります。
『木魂神社(こだまじんじゃ)』
所在地 小樽市住ノ江2丁目5番1号
御祭神 大山祇神(おおやまつみのかみ)
屋船久々奴遅神(やふねくくぬちのみこと)
草野之姫命(かやのひめのみこと)
鳥居 明神鳥居
社殿様式 神明造
【由緒】
木魂神社の由来は 小樽木材協会が昭和八年塩谷丸山下に植林地として植林を実施したのに遡る。 昭和十一年秋、同地内に山之神建立の目的を以て社殿を造営、伐採植林の神と併せて故伊藤良三氏より寄進された木彫りの大山祇神を合祀 社号を木魂神社と称した。その後昭和十六年 最上川千秋八幡に奉遷されましたが 昭和四十年四月 火災に遭遇移転造営の余儀無きに至り 松ケ枝町 金毘羅大本院境内に遷座されました。 その間 小樽木材業界発展に貢献された三百七拾余柱の物故者を合祀。 毎年九月 例大祭と併せて慰霊祭を執り行ってまいりました。 平成元年四月 住吉神社のご厚意により 同社境内への遷座が許され 木魂神社奉賛会会員を始め、物故者御遺族ほか関係各位の御寄進により同年八月十八日 新造営なった社殿への遷座祭を執行 九月三日第五十四回例大祭を今年度 物故の十八柱合祀祭と併せて執り行いました。
木魂神社新造営 遷座に当り、その沿革を記録い致します。
尚、合祀者名簿は住吉神社社務所に常置してあります。
平成元年九月吉日 木魂神社奉賛会
山と海に挟まれた小樽市には、住吉大神などの海の神と、大山祇神などの山の神の両方が鎮座されているんですね。
ちょうど住吉神社の参道の手水舎のある場所から左へ抜ける小道があります。
一見、神社がある気配はなさそうですが、この先右手に木魂神社が静かに鎮座しています。
発見。
小さいけど趣のある神社です。
木々に囲まれた風景が昔の姿をそのまま留めてるようで、本当にそういう景色が好き。
よくパワースポットだとかそうじゃないとか見聞きしますが、自分が心地よいと思う場所がパワースポットなんだと思うんです、私。
自分の感覚で、自分の潜在意識みたいなものが「ここは気持ちの良い場所だな」って自然と感じる場所が、絶対的な所謂”パワースポット”と言える場所なんじゃないでしょうか。
なので人それぞれ居心地の良さを感じる場所は違って当然だと思います。
「パワースポット」というフレーズもあまり好きじゃないけど、私にとってはこういう神社がとても癒されるし居心地よく感じます。
植物のあるところ、音や匂い。
静かなところ。
まぁ、一番リラックスできる場所は自分ちですけどね(笑)
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