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北海道の観光地で有名な小樽市。
その小樽市の総鎮守でもある住吉神社のご紹介です。
『住吉神社(すみよしじんじゃ)』
所在地 小樽市住ノ江2丁目5番1号
御祭神 底筒男神(そこつつのおのかみ)
中筒男神(なかつつのおのかみ)
表筒男神(うわつつのおのかみ)
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后(じんぐうこうごう)
社格 旧県社
例祭 7月15日
鳥居 明神鳥居
社殿様式 住吉造
【由緒】
元治元年(1864)、箱館八幡宮神主菊池重賢より「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所の総鎮守として、住吉大神を勧請すべく箱館奉行所に出願し、寺社奉行所掛合済みの上、慶応元年6月ヲタルナイ運上屋の最寄りの地へ勧請奉祀することを許された。慶応2年、本陣付近に適当な社地の下付方を願い出、幕府はヲタルナイ役所詰の幕吏に命じて小樽港へ入港する諸船に賦役して本陣下の渚汀の埋め立てを行い、社地を造成することとした。しかし明治維新の改革により社地造成は途中で中止となったため、山ノ上町厳島社に仮奉祀することとし、明治元年御神体は社人加藤右京に護られて箱館を発向し、同年8月3日到着、御鎮座祭ならびに「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所の静謐記念祭を執行した。同4年厳島社から量徳町28番地に移転、明治8年郷社に列格し、小樽の発展に伴い祭礼は逐年盛大に執行された。同14年の火災直後量徳町道路改正に際し現在地に転地を許可された。従来墨江神社と称していたが明治25年1月住吉神社と改称した。明治31年6月境内地の増加と社殿の改築の許可を得て、翌32年造営がなった。明治39年11月県社に昇格、昭和30年神社本庁別表神社に指定され、同46年7月鎮座百年を記念して社殿を改築した。
住吉神社は箱館八幡宮の神主、菊池重賢という方が小樽の総鎮守として大阪の住吉大社から勧請したのが始まりです。
なので御祭神も同じ。
国道5号線という、北海道ではメジャーな道沿いにあります。
総本社の住吉大社ほどではないけど、一の鳥居からして総鎮守らしい威厳を放っていますね!
参道脇の木々もいい(*´∀`*)
もう帰ってもいいかなってぐらい、ここの雰囲気に癒されました。
緑に囲まれるとホッとしますよね。
参道脇に代々神社をお守りしてきた狛犬さん達がいました。
もう原型を留めてないけど、今でも神社を守ってるのかな。
こっちは子連れ。
オシリを上げてるタイプ。
東宮殿下とは大正天皇のことです。
歴史を感じるものばかりが立ち並んでいます。
三の鳥居のところに手水舎があります。
水の色が綺麗。
この場所から左へ行った先に木魂神社があります。
それはまた別の記事で。
階段を登りきると!
なかなか立派な拝殿ですねー!
ちょっと珍しい造りかもしれないけど、一応住吉造です。
神紋は三つ巴です。
中では子供が謎の舞をしていました(笑)
シュッとした狛犬さん達。
私は163cm。(要らない情報)
あ、そうそう、駐車場もちゃんとありますよ。
参道の外側にあります。
たくさん停められそうな感じからすると、初詣などはめちゃめちゃ混みそうですね!
さすが小樽総鎮守。
それほど地域に愛されてる神社なんですね。
緑豊かなとても気持ちの良い神社でした♪
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