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今年のGWに両親と父親の故郷である美唄市へ行ってきました。
幼少の頃から母親の故郷へは毎年行ってるのですが、父親の故郷へは一度も訪れたことがなくて。
私が生まれる前に父親家族は美唄市を出ていて兄弟たちもそれぞれの道へ進み地元に誰も残らなかったのです。
なので、私が父親の故郷へ行ったことがなかったのは父自身も盆暮れ正月に地元へ戻る理由もなかったから、というシンプルな理由です。
ある時ふと、父はどんな場所で育ったんだろう?と私のDNAの通過点が気になり(大袈裟)、GWに両親を誘って行ってきたのでした。
御朱印はコチラ→ 御朱印 空知神社(そらちじんじゃ)
『空知神社(そらちじんじゃ)』
所在地 北海道美唄市西2条南1丁目1−1
御祭神 天照大神(あまてらすおおみかみ)
大穴牟遅神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
大山祇神(おおやまずみのかみ)
埴安姫神(はにやすひめのかみ)
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
社格 旧県社
例祭日 9月11日
鳥居 住吉鳥居
社殿様式 神明造
【由緒】
屯田砲兵隊が配置され明治二十四年、屯田騎兵、工兵の特科隊移住による開村と同時に神社が創祀された。明治二十七年十月屯田騎兵隊一六〇戸と市街地有志が神社御造営、明治三十四年九月十六日無格社、新社殿落成、明治四十四年十二月二十八日村社、大正十四年二月十六日御社殿新社殿落成郷社、昭和八年八月十二日県社に列せられる。
空知神社は国道12号線を車で走ると見つけやすいです。
札幌から向かうと左手に社号標と一の鳥居が現れます。
参道が意外に長く、立派な神社を思わせます。
そこそこ歴史を感んじる狛犬さんです。
ここまできてハッとなりました。
北海道のGWといえば桜で満開になる季節です。
空知神社の境内にも桜が咲いてるんじゃないかと期待していましたが…誤算でした(*_*)
毎年GW後に桜が満開になるそうです。
千島桜が何本も植えられていてとても綺麗なんだそうです。
見たかったなぁ…
大きくはないけど立派な神社です!
こ綺麗にしてある神社さんですよね!
しっかり毎日お掃除されてるなぁという感じがします。
”空知神社”という名称なだけあって、この辺りでは大きい神社に入るんだと思います。
外観も内観もとても綺麗にしてあって、社号表や社額などはそこそこ最近にどなたかがご寄付されて新しくされたのがわかります。
そういう面を見ても、地元の方に愛されてる神社なんだな〜というのが伝わってきました。
境内に稲荷神社もありました。
朱の色も塗りたてに近い状態。
とても綺麗に大切にされています(^-^)
カエデの木の間からナナカマドの小さな木が生えてきています。
間に挟まった種がそのままここで成長しちゃったんですね(^-^)
なんだか可愛い。
というか、植物は本当に力強くて逞しいですね!
父親もこの土地でこの神社の神様に見守られてスクスクと元気に育ったんだなぁ…
母親(私の祖母)を早くに亡くし(膵臓癌によって44歳で他界)、右も左も分からず調理人になりたい一心で札幌へ出てきて、いろんな事を経験して辛いこともたくさん乗り越えてきたんだなぁ…と、思ったけど口には出しませんでした。
なんだか照れ臭くなるので(笑)
ちょっと…美唄市へ向かうことがあったら寄ってみていただきたいオススメのお場所があります。
勝手に紹介しますが…
ここのとりめし、とても美味しかったです!
伺った時も13時は過ぎていたんですがかなりの混み具合の人気店です。
「しらかば茶屋」さん。
お腹いっぱい!!
お持ち帰りや公園などでランチをするなら、ここのパン屋さんが絶対オススメ!
「すぎうらベーカリー」さん。
イートインスペースもあってコーヒー無料となっていました。
店内のパンは美唄産米粉100%。
普通のパンもいいんですが、シフォンケーキがモチモチしてて色んな味があってとっっっても美味しいので是非ご賞味いただきたい!o(^o^)o
お時間があったらコチラも是非。
美唄が誇る彫刻家、安田侃さんの美術館、「アルテピアッツァ美唄」。
彫刻に興味がある方もそうじゃない方も穏やかな過ごせる環境です。
緑と床がギシギシと音を奏でる古い校舎が癒しの空間を作っていました(*^-^*)
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