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今回は、伊勢神宮の内宮から歩いていける距離にある猿田彦神社の御朱印の紹介です。
伊勢神宮の別宮とは違う、独立した神社です。
こちらの御祭神である猿田彦大神の奥さん、天宇受売命も境内社でお祀りされていますので、そちらの御朱印も併せて掲載します。
猿田彦命と天宇受売命は仲良し夫妻なのでいつも一緒の場所でお祀りさています。
記事はコチラ→ 71. 猿田彦神社(さるたひこじんじゃ) 〜三重県伊勢市〜
レイアウトがちょっと変わっていませんか?
「奉拝」は大抵右上部に書かれることが多いのですが、こちらの御朱印は真ん中に。
いかにも参拝に来たったでぇ!という感じ。
で、ここで注目していただきたいのが、右上部の普段なら「奉拝」と書かれるであろう場所に「啓行」という判が捺印されているところ。
「啓行(けいこう)」とは、先導することを言います。
夫婦岩で有名な二見興玉神社の記事でもご説明しましたが、猿田彦命は瓊瓊杵尊の天孫降臨の際に御一行を道案内した神様です。
伊勢神宮を巡る参拝方式も、まず道案内の猿田彦命が祀られている二見興玉神社へ行き海で禊をし(現代は海には入りませんが)、そこから猿田彦命に外宮、内宮まで道案内をしていただく、本来はそういう意味が含まれています。
猿田彦命は道案内、お導きの神様として篤く慕われていますので、御朱印に「啓行」という判がある理由はそこにあります。
書いて頂いた御朱印を見た時に「啓行」の文字でパッと意味がわかる方は相当マニアック(笑)
佐瑠女神社の方はシンプルに角印と日付のみでした。
恐らく、佐瑠女神社のみの参拝ならこちらに「奉拝」と書かれるのだと思います。
でもきっとここへ来て、猿田彦神社だけの御朱印希望はあっても猿女神社だけの御朱印希望はなかなかないでしょうからたいだいこのスタイルだと思います。
次回の予告は、伊勢神宮-内宮の別宮にあたる月読宮です。
外宮の別宮の月夜見宮とはまた全然違った雰囲気で、ワァ〜〜〜〜ッ!!となりました。(語彙力なし)
記事にすることすら緊張します…(笑)
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