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引き続き、大神神社の摂社・末社巡りの続きです。
(前回の記事はこちら↓)
前回は3社目の成願稲荷神社で終わっていました。
さて、その後に参ったのは、大神神社の神職さんにコッソリ教えてもらった秘密の(別に隠されてないけど)日向神社へ!
「本当にこの道で合ってる?」って感じの田舎道(と言ったら失礼か?)を数分歩きます。
雲がなかったら、この三輪の街並みももっと綺麗に写っただろうなぁ。

なかなか神社が出てきませんな〜…と思った矢先、「日向神社」と書かれた立て札が!
写真の右奥から歩いてきたので、振り返らなかったら気が付かなかったかも。

しかしながら、地図を持っていたので通り過ぎることはなかったと思います。(どっちやねん)
成願稲荷神社から数分歩いて、この立て札のところで右折。
…更に田舎道感…え?この道で合ってる?…(笑)

とにかく行ってみましょー!ってことで、長閑だなぁ〜って思いながらテクテク…
ん!?
あっちの方に何かがある!

あの奥は明らかに雰囲気が違うぞ…

お!きたー!日向神社ー!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
神職さんが仰ってたけど、確かにここだけ全然違う空気感でした。

鳥の囀りと、時折木々が風にざわめいて、とても居心地が良いです(*´꒳`*)

正式な社名は神坐日向神社(みわにますひむかいじんじゃ)といいます。
境内も広く、先ほど参拝してきた他の摂社・末社とは全く違う感じ。
さすが、御神体である三輪山の高宮神社(こうのみやじんじゃ)の神様を勧請されただけあります。

御祭神は、櫛御方命(くしみかたのみこと)、飯肩巣見命(いいかたすみのみこと)、建甕槌命(たけみかづちのみこと)の三柱。
櫛御方命は三輪山に坐す神様である大物主命とその妻、活玉依毘売(いくたまよりひめ)の間にもうけられた子で、その櫛御方命の子が飯肩巣見命、更に飯肩巣見命の子が建甕槌命です。
建甕槌命と言えば茨城県の鹿島神宮の主祭神でもありますが、そちらに祀られる建甕槌命とは別の神様のようです。

失礼して、ちょっと近くから撮影させていただきました。(心の中でお断りして)

うまく説明できませんが、すごく落ち着く空間でした。
その雰囲気を動画でちょっとでもお伝えできたらいいな…!
(音声をONにしてぜひ小鳥の囀りや虫の音も聴いていただきたい)
どうです?
伝わりました?伝わらん?
これ今見返してみると、ちょっと撮影の位置を間違えましたね。
端から全貌を撮せば良かった…更に、もっとゆっくりカメラを動かせば良かった…
次回ための反省材料とします。
最後の写真は日向神社の奥から、来た道を写したものです。
石畳が敷かれて、きちんと参道が作られています。
右側にある民家が玄関先に注連縄をかけていて、お名前もそれっぽいお名前だったので、この日向神社をお守りしてるっぽいな〜と思ったのですが、お尋ねしに行くのも流石に厚かましいと思ったのでやめました(笑)

あまりにも雰囲気が良くて、つい長居したくなる日向神社。
後ろ髪を引かれる思いでこの場を後にして、先の試練へと向かいます…(試練、笑)
其の伍へつづく。
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