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天照大御神が伊勢神宮より前にお祀りされていたという、通称元伊勢、桧原神社の御朱印をご紹介します。
(桧原神社の記事はこちら↓)
大神神社の摂社と末社を巡って、最後に辿り着いた桧原神社。
御朱印は至ってシンプルで、旧地名の「倭笠縫邑」と「元伊勢」の判が捺されています。
元伊勢の由来については大神神社 其の拾壱で解説しています。
御朱印では桧原神社の「桧」の漢字が「檜」になっていますが、これは旧漢字ではなく、「桧」の異体字。
桧原神社はの背後にある木々に桧が生えてるので、名前の由来はそれでしょうかね?
本殿を設けず、自然そのものを崇める桧原神社の姿をそのまま社名に写したのかな。
桧原神社の摂社である、天照大御神の御杖代の豊鍬入姫を祀る豊鍬入姫宮の御朱印もいただけます。
豊鍬入姫の名前の由来を調べてみましたが、見つけられませんでした。
豊かな大地に鍬を入れる…とういような開墾のイメージがありますね。
天照大御神の御杖代となって相応しい地を訪ねる姿は、まさしく地を耕す様にも似ているものを感じたり感じなかったり…
初代斎王を勤め上げた豊鍬入姫に敬意を表しつつ、桧原神社を後にしました。
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