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ここは久々にグッときました!
相馬神社は天神山緑地の中にある神社です。
『相馬神社(そうまじんじゃ)』
所在地 札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号
御祭神 天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
旧社格 無格社
例祭日 9月5日
鳥居 台輪鳥居
社殿 流れ造
【由緒】
明治4年3月岩手県水沢の旧藩士を主体とする65戸203人の入植者が、現在地(平岸天神山)を神社予定地としてその筋の貸し付けをうけ札幌神社の遥拝所として祭事を執行。明治35年1月、福島県相馬郡鎮守相馬太田神社の崇敬者が、御分霊を奉遷し、札幌郡豊平町5番地に仮神殿を設け奉斎す。初代社掌三橋國吉を始め、総代3名が北海道庁に神社創立を出願。明治41年10月27日、神社創立認可を賜る。明治42年11月27日、本殿落成遷座祭を斎行、豊平町平岸村47番地に鎮座。大正5年に現在地の平岸天神山に神社を移転。昭和3年には御本殿を改築し、本殿落成遷座祭を斎行す。昭和33年9月4日、創立五十周年記念祝祭典斎行。平成19年8月25日、創立百周年記念事業『御社殿改修工事』竣工。本殿遷座祭斎行す。平成20年6月24日、相馬神社創立百周年記念大祭並びに記念式典祝賀会斎行。変貌していく平岸・澄川両地区の鎮守として変わらずに信仰・崇敬され現在に至る。
相馬神社の隣は澄川墓地になっていますがアカン感じは全然ない、むしろ墓地のお陰で静かに参拝できます(笑)
訪れた時は秋だったので紅葉が綺麗でした。
特に、一の鳥居の両脇にある大きなイチョウの木が黄金に染まっていてとても素敵。
先に1つだけ、女性の方へ注意点があります。
こちらには絶対にヒールの低い靴で参拝に来てください。
相馬神社の参道はかなりの傾斜なんです!!
写真じゃ伝わりにくいなぁ〜!
う〜〜〜ん、伝わりそうにない…
とにかく急なんです!
冬なんか滑って登れないんじゃない?ってぐらい急です!
全然大袈裟じゃなく急です!
そんな参道を登りきると…
御神木登場!
大きく幹を広げた立派なシバクリの木。
世界にはもっと長生きな木がたくさんあると思いますが、300年でも相当長生きですよね!
地球上にある全ての生物で一番長生きなのは木なんですよね〜。
木って凄いなぁ…
よく御神木に触れたり抱きついたりする方がいますが、私が木だったらベタベタ触られるのは嫌かもって思うのであまり触りません(笑)
神聖な樹木を、汚れた私の手で触れるなんて…(笑)
御神木の先に二の鳥居と拝殿があります。
色のせいかな?
なんとなく温かみがある雰囲気。
こういう部分の彫刻もよく見てみると楽しいですよ。
相馬神社は新緑の季節も良いですが、紅葉の季節がやっぱりオススメかなと思います。
いつ来ても温かく迎え入れてくれそうな雰囲気の神社ですが、ただ、本当に靴だけには気を付けてくださいね!(笑)
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