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全国の道の駅は、その土地の特産品や名産品のお披露目会場とも言える場所で、そういうご当地モノを物色するのが好きな私としては、わりとパラダイス空間であります。
そんな道の駅で今回見つけたものは、コレ！
宮崎県の高千穂から熊本へ移動する途中の「清和文楽邑(せいわぶんらくむら)」にあった、デコポンを使ったぽん酢しょうゆ「火の国ぽん酢」！
パッケージにはくまモン♪
ぱっと見で「美味しそう！」と思って買ってきたんですが、これがアタリでした！
ゆずぽんとはまた違う、デコポンの爽やかな香りとまろやかな甘みが生かされた風味に「こ、これは！」となりました。
毎日サラダをモリモリ食べる私は、ドレッシングを毎回手作りしているのですが、お酢の代わりにゆずぽんを使ったりもします。
そのゆずぽんの代替として「火の国ぽん酢」を使ってみたところ、これがなんとまぁとても良い味に！
全体的に”カド”がないので、色々なものに馴染みやすいです。
パッケージにはおすすめの使い方として、馬刺しやしゃぶしゃぶも載っていますが、焼肉のタレに少しブレンドしても◎。
焼肉のタレに柑橘類の果汁を使ってる場合も結構あって、ぽん酢を足すことでさっぱり感が増します。
何よりも、余計な添加物などは極力省き、本来の味を損なわないシンプルな製法が嬉しい！
「清和文楽邑」で購入した一本を消費したあと、どうしてもまた買いたくて製造元の「ホシサン」さんのネットショップ(私の場合は楽天)から購入してリピートしています。
ちなみに「清和文楽邑」では、ネットで購入できるものとそうでないのもがあるらしく、今回紹介した「火の国ぽん酢」は載っていませんでした。
「ホシサン」さんは、明治39年(1906年)の創業という老舗。
伝統の熊本の味を、今日まで作り続けています。(他の商品も気になる…)
ついでに「清和文楽邑」について少しご紹介をしておくと、館内で山菜や地元で採れた健康野菜を使った郷土料理を味わうこともできます。(私はお腹は空いてなかったので利用しませんでした。やっぱ何か食べてレポするべきだったか…)
隣接されている建物は九州で唯一の専用劇場文楽館で、そこでは江戸末期から伝わる文楽人形芝居が上演されているようです。
「清和文楽邑」の所在地はこちらです。
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