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熊本城内にて加藤清正公を祀る、加藤神社の御朱印をご紹介します。
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加藤神社は、明治7(1874)年に熊本に鎮台が置かれることになり、城内から熊本市京町に遷座されました。
その後、昭和37(1962)年に宿願が叶い、熊本城に遷宮し、令和4(2022)年はそれから60年の節目になります。

加藤家の家紋、桔梗紋と蛇目紋がバーン!と捺印されているのかと思ったら、一般の神社と同じように神社印でした。
でもよく見ると、「肥後本社参拝記念」とある下の印に家紋がありました!
「正」の字に被って確認しにくいですが、天守の屋根の下に、加藤家本来の家紋である蛇目紋が描かれています。
印の下部にはお城の石垣、更に左には虎、右には槍が描かれていますね。
加藤清正は、「朝鮮出兵の際に虎退治をした」という逸話が残されており、愛用の武器は、十文字槍の片側の枝を短くしたような形で、片鎌槍と呼ばれる槍でした。
印に描かれている虎と槍は、それぞれこの2つが由来です。
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