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豊国神社(千畳閣)の御朱印のご紹介します。
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御朱印にもちゃんと杓子の絵の判が推されていて、可愛らしいです。
御神紋は、豊臣秀吉の家紋の五七桐です。
桐紋には五七桐と五三桐があります。この数字は花数。
五七桐は花数が中央7つ、左右が5つ。五三桐は中央が5つ、左右が3つ。
現代では五七桐は日本国政府の政府の紋章として、そして皇室の紋章としても使われています。(皇室はこの他に菊花紋章の十六葉八重表菊がある)
日本の紋章には位があって、菊花紋章が最高位で皇室にのみ許される紋章。(明治2年からで、それ以前は一般の人も使っていた)
その次に位が高いのが、この五七桐。こちらは皇族や権力者など、尊い人にのみ許されていました。
なので、現代で五七桐を家紋に使ってるのは豊臣家の末裔や、天皇から五七桐を賜ったどこかの貴人の末裔だと思われます。
ちなみに、秀吉は木下藤吉郎時代、沢瀉紋(おもだかもん)を使用していました。
五七桐は秀吉が正親町天皇から豊臣の氏を賜った頃から使い始めたらしい。
秀吉のことだから、「五七桐、使わせてくれにゃーかのう」ってお願いしたんじゃなかろうか。(勝手な秀吉像笑)
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