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北海道で一番有名な神社といえば北海道神宮です。
正殿だけの参拝で帰られる方も多いですが、ぜひこちらの末社も寄っていただきたいです。
御朱印はコチラ→ 御朱印 開拓神社(かいたくじんじゃ)
北海道神宮というのは名前からもわかるように、北海道一ノ宮として北海道全体をお守りする神社です。
山裾を含む広大な境内には、春には神宮の森で桜や梅の花が咲き、一年を通して様々な野鳥やキタキツネや狸、エゾリスなどの野生動物達を育む緑豊かな場所です。
境内の広さを数字で言うと、54,545坪(180,000㎡)/飛地境内地含む場合(3,521,472㎡)とかなりの大きさ!
その北海道神宮の境内社として開拓神社、穂多木神社、鉱霊神社の3つのお社があります。
今回はその中の一つ、開拓神社のご紹介です。

『開拓神社(かいたくじんじゃ)』
所在地 札幌市中央区宮ケ丘474番地
御祭神 北海道開拓の功労者 三十七柱
社格 北海道神宮末社
例祭日 8月15日(蝦夷地を北海道と改称した日)
鳥居 靖国鳥居
社殿様式 大社造り
【由緒】
開拓神社は開道七十周年に当り北海道開拓に偉大な功績のあった物故開拓功労者の御霊をお祀りし、永久に尊崇申し上げたいという、時の北海道長官石黒英彦の提唱によって昭和十三年八月十五日に現在の地に御鎮座になりました。その後昭和六十三年御鎮座五十年を記念して拝殿が御造営されました。

開拓神社の御祭神は、北海道の開拓に尽力した北海道開拓の功労者の方々、三十七柱です。
そうです、ここでお祭りさているのは元は”人”でした。
この方々がいなければ現在の北海道はありません。
それぐらい尊い方々が神様としてお祭りされています。
北海道神宮の一の鳥居は北一条・宮の沢通を跨ぐように立っていて、本殿正面の参道にある鳥居が二の鳥居になります。
もちろん、二の鳥居から入って本殿で参拝をしてから開拓神社へ向かうのが良いと思いますが、北海道神宮には他に2箇所、鳥居があるのでそこから入っても怒られることはないのでご紹介しておきます。
ひとつは裏参道にあたる南一条通から東駐車場を通る三の鳥居、そしてもうひとつは北海道神宮に隣接している円山公園側から入る公園口鳥居です。
公園口鳥居から入ると開拓神社はすぐ目の前です。

開拓神社はいつもピリッと少し張りつめたような、背筋が伸びるような空気感を感じます。
この空間だけ静寂が訪れるような感じがするんです。

お社の作りが少し変わっていて、それもまた開拓神社の見所。
この大きな屋根の後ろに小さめの拝殿があります。

夏は日陰になってちょうど良いです(^-^)

由緒書きの後ろの方書いてある文言が心に響きました。
「北海道の厳しい自然条件を克服しての開拓は、先人の艱難辛苦の足跡ぬきには考えられません。近年とみに経済の発展により、開拓に心血を注がれた御功績がともとすると忘れがちになった今日、この偉大な御事蹟をしっかりと見直し開拓の精神を受継ぐ使命があります。」
元々北海道にはネイティブであるアイヌの方々がいましたが、本州から移住してきた人々によりアイヌ民族は迫害さてきた歴史もあります。
場所を追いやられる者、新しく文化を作っていく者、色んな葛藤や苦悩や涙や血があってこの住み良い札幌の街は出来上がりました。
双方のことを思うととても複雑な気持ちになると同時に、様々な歴史の上に今自分はあるんだなと思わずにはいられません。
「人間を神様として祀るのはどうか?」と言う方もいるけれど、様々な人々の想いからこの開拓神社は建てられました。
また、その必要があったのかもしれません。
私たちがここに手を合わせる時、”神様”として手を合わせているのではなく、そこに携わった方々に感謝と畏怖の念と共に手を合わせるのだと思います。
北海道神宮や開拓神社へ参拝した際に、耳を澄ますとガジガジガジガジ…と何か音がすることがあります。
そんな時はその音の方向を注視してみてください。
もしかしたら、その音の主を見つけることができるかもしれませんよ♪

木の枝と同化して分かりにくいかもしれませんが、木の実をガジガジ…と食べているエゾリスさん。
地面を注意深く見てみると、忙しそうに隠し貯蔵庫を走り回ってる姿を目にすることもできます。
自然が多い北海道神宮ならではの光景ですね。

なかなかすばしっこいので写真も綺麗に写ってくれません(>_<)
なので是非、実際に会いに行ってくださいね!
早朝に行くと高確率で会えますよ♪
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