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前回に引き続き、今回は北海道神宮境内社の札幌鉱霊神社をご紹介します。
『札幌鉱霊神社(さっぽろこうれいじんじゃ)』
所在地 札幌市中央区宮ケ丘474番地
御祭神 鉱業殉職者
社格 北海道神宮末社
例祭日 6月25日
鳥居 靖国鳥居
社殿様式 神明造り
【由緒】
札幌鉱霊神社は北海道開拓の先駆をなした鉱業に従事しその発展に貢献してきた幾多の殉職者が奉祀されています。殉職者の御霊に真心を捧げその功績を敬仰し祭祀を営むため、当時の札幌鉱山監督局長久保喜六氏の提唱により鉱霊社が建立され、昭和18年6月25日には鎮座祭並びに第一回合祀祭が盛大に執り行われました。その後北海道神宮の末社として昭和24年この境内に遷座され、札幌鉱霊神社と改め今日に至っております。以来6月25日を例祭日と定めて祭祀を営むと同時に、新たな殉職者の合祀も併せて行ない、本道鉱業の安全と発展を祈願しているものであります。
札幌鉱霊神社は開拓神社の隣、林の中にこじんまりと在ります。
開拓の歴史で、鉱業に従事し北海道の発展に貢献してきた方々をお祀りしています。
小さいながらも重厚感のあるお社。
札幌鉱霊神社の細い参道の前には大きな柏の木は御神木で、紙垂がかけられています。
この辺りは木々がとても多く野鳥などの囀りが絶えず聞こえています。
ブラリ散歩にはちょうど良い場所ですよ(^-^)
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