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前回の記事。↓
あんなにウハウハな気持ちだった黄金週間の終盤にさしかかる5月4日、「みどりの日」。
ここまでくるともう鬱です。連休はずっと明けないで欲しい(笑)
みどりの日(みどりのひ) 5月4日
意義:自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
「みどりの日」という名の付く祝日は、本来は4月29日でしたが、紆余曲折あり現在は5月4日に移動しました。
それについては2つ前の記事「祝日の意味と由来とウンチクと <4月(昭和の日)>」に書いてあるので、興味のある方はどうぞ。
で、本来の5月4日は何の日だったのかと言いますと……ただの平日でしたー。
しかし!昭和60年(1985年)12月27日に祝日法が改正され、「前日と翌日の両方を国民の祝日に挟まれた平日は休日となる(国民の休日)」というオセロ的な法案が導入されました。
これにより、5月4日の前日は「憲法記念日」、翌日は「こどもの日」なので5月4日は毎年国民の休日ということになったのでした。
以前は5月4日には特定の名称はなく単に「国民の休日」と呼ばれていましたが、ゴールデンウィーク期間を固定で大型連休にしよう!という意図と、元の「みどりの日」(4月29日)は昭和に因んだ名称(「昭和の日」)にしよう!という意図で、4月29日から外されて宿主を失った「みどりの日」という名称を、この、ただの平日がオセロ的にひっくり返って祝日となった5月4日の国民の休日の名称とすることとなりました。
ただし、”祝日”ではなくあくまでも”休日”であることをお忘れなく、です。
みどりの日の過ごし方
みどりの日の過ごし方を調べてみました。
この日は、平日から「国民の休日」になっただけなので、これと言って大きな行事などはありません。(寂しい)
だた、趣旨としては、働き過ぎの現代人に休日を!という意味合いもあるそうなので、ゴールデンウィークらしくレジャーや旅行、普段はあまり一緒に過ごす機会のない家族や知人とお食事会、または連休の前半のハシャギ過ぎによる疲れを癒すなど、国民一人一人がそれぞれ思うがままに過ごす日、という感じでしょうか。(お仕事の方はご苦労様です)
とはいえ、せっかく「みどりの日」という名前が付けられているので、それに因んで”自然に親しむ”というテーマで過ごしてみるのも一つかな〜と思います(*´ω`*)
私なら…植物園へ行ったり森林の多い公園を散歩したり鉢植えの剪定をしたり…ですかね(´∀`)
て思うだけで、あまり実行した試しはないけど。
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