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太宰府天満宮の末社、天開稲荷社の御朱印をご紹介します。
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印が掠れていますが、「開運 商売繁盛 の神様」と書かれています。
天開稲荷社の御神紋について。
基本的に宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を祀る稲荷神社の御神紋は稲紋の中でも抱き稲(稲荷抱き稲)紋と呼ばれるのもになります。
京都の伏見稲荷大社の御神紋はこちら。
稲を神に備える時には束にすることから、紋も束にして丸くおさめた形状が多いそうです。
この抱き稲紋の中に桔梗が描かれている抱き稲に桔梗や、武田菱が描かれている抱き稲に武田菱のように、恐らく天開稲荷社の御神紋は抱き稲に天という呼び方なんじゃないかと予想。(天開稲荷社の人に確認してくれば良かった)
ただ、この紋が3つくっついてる場合は何というんでしょうかね?
直江兼続の三つ盛亀甲に花菱や、三つ盛炭の切り口のように、三つ盛抱き稲に天となるのかもしれませんね。
また、稲荷神社では宝珠(願いを叶える玉。玉ねぎの花のような形のやつ)が御神紋に用いられている場合も多く、ちょっと確認しにくいですが、京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請した札幌稲荷神社は、右廻り稲の丸の中に宝珠が描かれています。この場合は右廻り稲の丸に宝珠と呼ぶのかな?
また、平成19年(2007)に新たに創建された清田稲荷神社の御神紋は、稲荷抱き稲紋でした。
こちらは伏見稲荷大社とはちょっと違い、稲が2本ありますね。
余談ですが、清田稲荷神社では運が良ければ会える黒猫さんが有名で(黒猫さん以外の猫さんもいるみたいです)、通称「ネコ神社」と言われています。
御朱印帳もこの黒猫さんの絵が描かれてて可愛いんです!
清田稲荷オンラインにて、遠方の方でも授与品をいただくことができるので、もし興味があれば覗いてみてくださいね。
清田稲荷神社へのアクセスは、札幌中心部からは少し離れていますがバスでも行けるので是非!……って清田稲荷神社の宣伝みたいになってしまいましたが(笑)
稲荷神社と一口に言っても特色や御神紋などは様々なので、それがまた面白味の一つでもありますね!
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